ウイルスと細菌の違いは?

ウイルスと寄生

ウイルスは寄生なしには生きていくことができません。
なぜならウイルスは細菌の様に細胞がある訳ではないので細胞分裂をする事が出来ません。
従って、他の生物の細胞に寄生するという方法をとります。
ウイルスは寄生した細胞内で遺伝子をウイルスのものに書き変えてしまいます。
そしてどんどんウイルスの分身を生み出していきます。
こうしてウイルスは寄生した細胞を乗っ取り、自分のものとしてしまいます。
乗っ取られた細胞は力を失い、やがて死んでいきます。
ウイルスは時には寄生した生物に害を及ぼす病原体となる事も多いです。
冬になると流行するインフルエンザや胃腸炎を引き起こすノロウイルスなどがこれに当たります。
ウイルスに感染すると抗生物質が効かないので少し厄介です。
免疫が低下している時など特に要注意です。
ウイルスは肉眼で確認することができませんからウイルスに感染しない様、うがい、手洗いを習慣づけて、感染しにくくする事が大切です。
又、身体が疲れている時などは免疫力が低下しているので人ごみを避けるなど、自分の身体をよく知り、日頃から気をつけるしかありませんね。

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